2011年01月03日

小学校低学年の子育て 〜読書を習慣づけた方が良いのか〜


昔からよく出来るだけ子供に読書の癖をつけたほうがいいと言われていますが、ご両親が本が好きではなかったり、読書の重要性を理解していない場合も実際には多々あるようです。

そもそも、なぜ読書が必要と言われるのでしょうか?専門的な観点から言うと、読書によってIQやEQが上がるという研究結果があるそうです。簡単に言うと頭がよくなるということなのですが、読書のメリットはそんなに単純で一面的なことではありません。読書では、その光景を自分で頭の中でイメージとして思い浮かべなければ、話にのめり込めませんよね。映画や漫画では、主人公の動きや景色はわざわざ想像力を使わなくても直接目で見ることが出来ます。ところが読書の場合には文字から読みとき、自分の頭の中で展開していかねばなりません。なので、想像力が鍛えられどんどん身についていくのです。

さらに読書では、登場人物の感情や行動を心が感じ取りやすくなります。スピード感があり、画面を見ているだけでストーリー展開や場面が見える映画や登場人物の表情だけで感情が読める漫画では、その一瞬で終わってしまいまが、本の場合はその一瞬の事柄をより印象づけ、その人物の気持や心情を読者に理解させるため、それらが様々な言葉で表現されていますね。このことにより、より感情を受け止めやすくなるのです。

本では、全てが言葉で表現されています。例えば、「いいよ」と口にした言葉の裏で、本当は嫌で嫌でたまらない気持ちなどが文字で表現されているのです。その状況を想像することで、日常生活でも他者の心を理解しようとする心が鍛えられる事により自然と芽生え、発達していきます。結果として、自分の気持ちを言葉で伝えることが自然と身についていくのです。
posted by maya at 11:39 | TrackBack(0) | 小学校低学年 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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